ヒメマルとミヤマ
(上左)ヤナギランのほとんどの花は、ヒメマルハナバチが一つ一つ、ていねいに受粉させています。 (上右)アカツメクサに来るのは、主にミヤママルハナバチです。 (下)ヒメマルハナバチが胸の筋肉を「ぶぶぶぶ…」と震わせ、 その振動で花粉を落としてお腹に集めています。
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モウセンゴケ
万座ハイウェーではノリウツギやリョウブが満開。その集合花と香りでたくさんの昆虫を集めています。
食虫植物のモウセンゴケ。弦ヶ池湿原にて。葉がクローズアップされがちですが、可憐な花をつけます。
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(左)コマクサ (右)クロマメノキ
今日はコマクサ祭り。
(左)コマクサ (右)クロマメノキ
コマクサはまだ見頃ですが、クロマメノキ(ブルーベリーの一種)はもう終わりかけ。これから、クマが大好物の実がなります。

ヤマドリとギンリョウソウ
(左)ヤマドリのメス。オスは子育てを手伝いません。(右)緑の部分がなく、つまり光合成をせず、腐葉土で育つギンリョウソウ。
昆虫は紫外線が見えるので、白い花もいろいろな色や模様に見ているはず。ギンリョウソウは、昆虫にも...

まだ若いツキノワグマでした
昨夏、しぜん情報館から毎日のように見られたクマとは明らかに違う個体です。
万座では、毎日のようにクマが目撃されています。たくさんではありませんが、1頭でもないようです。ツキノワグマは主に草食で、臆病な動物です。遠くからわざわざ人を襲いにくるこ...