ヤマドリとギンリョウソウ
(左)ヤマドリのメス。オスは子育てを手伝いません。(右)緑の部分がなく、つまり光合成をせず、腐葉土で育つギンリョウソウ。
昆虫は紫外線が見えるので、白い花もいろいろな色や模様に見ているはず。ギンリョウソウは、昆虫にも...

まだ若いツキノワグマでした
昨夏、しぜん情報館から毎日のように見られたクマとは明らかに違う個体です。
万座では、毎日のようにクマが目撃されています。たくさんではありませんが、1頭でもないようです。ツキノワグマは主に草食で、臆病な動物です。遠くからわざわざ人を襲いにくるこ...

クロジ声紋
世界でも、日本列島周辺の多雪地帯でしか繁殖しない、クロジ。
声をお聞かせできなくて、すみません。声紋にすると、こんな感じです。
同じ上信越高原国立公園でも、浅間山にはいなくて、万座や志賀高原にはいます。そこが太平洋...

マイマイカブリ
昆虫少年に人気のマイマイカブリ。
手塚治虫が愛したオサムシの中でも最大種。 羽が退化して飛べないため、長い進化の歴史の間に、地方によっていくつもの「亜種」に分かれています。
カタツムリの殻の中に侵入し、...

黒っぽいアオガエル
牛池で生まれ、「かたらいの森で」育ったので『カタロー♂』。情報館でよく鳴きます。暗いところにいたので、黒っぽくなっています。2月にお目見えした大きなモリアオ『ケルリーナ』(日光生まれ)は、少し刺激されてるみたいです。
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