絵本コーナー
くつを脱いでくつろげる絵本コーナー。
読み聞かせをするお母さんと、自分で読めるお兄ちゃん。大人の方もぜひどうぞ。

それぞれの本にメッセージのポップをつけています。
いくつかご紹介します。
なまえのないねこ
昨年、一番ヒットした絵本の一つ。
「自分に名前がある」ことがわかるのは、
イヌやネコなど一部の動物だけです。
でも、1匹ずつ名前をつけると、
愛着がわいたり、観察する目が育ったりして、
私たちの方が変わります!
<小峰書店>

ちなみに、しぜん情報館では、毎年、
サンショウウオの名前を募集しています。
なずずこのっぺ
世界各国で翻訳されているベストセラー。
日本語版は、米国出身で日本を愛する
詩人・哲学者のアーサー・ビナードさんが
手がけました。
虫たちの会話を、クイズを解くように
読み進められます。
<フレーベル館>
ピリカ
自然の中で、老衰で死ぬ生きものはわずか。
けがをしたり、病気になったりすれば、
たちまち敵に襲われてしまうでしょう。
最後まで生きても、その肉体は必ず
ほかの動植物の命をささえるために役立ちます。
<福音館書店>
暖炉のそばの読書コーナー
暖炉のそばにも読書コーナーがあります。
上のご家族のお父さんは、こちらにいらっしゃいました。